水虫が完治したかどうかを診断する方法は?どんな検査するの?

■水虫が完治したかどうかを確かめる検査

水虫が完治したかどうかを確かめる検査は、どんなものなのでしょう?
検査方法を具体的に紹介していきます。

 

まず、水虫が完治したかどうかの検査は皮膚科で行います。
「カセイカリ鏡検法」という検査方法があります。

 

「カセイカリ鏡検法」という方法は、

 

・水虫の患部のはがれかけている皮膚を少しとる
・スライドガラスに乗せる
・カセイカリで皮膚をとかす
・顕微鏡で白癬菌を探す

 

カセイカリは強いアルカリ性溶液です。
酸性の液体だと白癬菌が死んでしまい、見つけられないのでこの液を使います。

 

水虫が完治していると、角質がはがれている部分がありません。
少し角質を切って検査することになります。

 

ただ、痛みはほとんどありませんし、検査方法も簡単。
皮膚を切り取るところから検査結果が出るまで10分くらいで済みますよ。

 

■他の検査方法

「カセイカリ鏡検法」では、水虫かどうかが診断できます。
しかし、白癬菌の種類までは診断できません。

 

もし、白癬菌の種類も知りたい場合は、「カセイカリ鏡検法」だけではなく、
培養検査を受ける必要があります。

 

培養検査とは、検出した白癬菌を培養してどの種類化を調べる方法です。

 

しかし、この方法は完治している場合にはできませんし、結果が出るまでに数週間
かかります。

 

また、培養検査をしてくれる病院自体が少ないという問題もあります。
必要性が低い検査なので、受けなくてもいいでしょう。

 

■水虫が完治したかを自分で判断する方法

水虫が完治したかどうかは皮膚科の検査でしかわかりません。
しかし、自分で判断する方法もあります。

 

その方法は、患部を見て皮膚ががさついていたり、角質がめくれていないか
どうかを確認します。

 

じっくり患部を観察して特に異常がなければ、ほとんど完治しているということに
なります。

 

ただ、この段階で治療を辞めてしまうと水虫は完治しません。
「治ったな」と自己診断しても、2~3か月間は薬を塗り続けましょう。

 

そして、やはり皮膚科で検査を行うと確実なので、検査はしてください。

 

■皮膚科で検査してもらえない場合

皮膚科にいっても検査してもらえない場合があります。
足の裏をみて「もう大丈夫でしょう」といわれるだけの場合もあるのです。

 

こうした場合は、検査を希望することを診察前に医師に使えておくと確実です。

 

また、他の皮膚科へいき、「完治したかどうか知りたいので検査してほしい」と
申し出てください。

 

皮膚科医も人間なので誤診したり、検査を省いたりします。

 

診断通り完治していればいいのですが、確実に完治しているかどうかは検査でしか
分かりません。

 

水虫の完治には検査が必要不可欠です。
してもらえない場合は、別の皮膚科へいき検査してもらいましょう!

 

私は水虫の治療のために皮膚科にいき、治療前に検査を受けました。
しかし、治療が終わるときは検査もなしに「もういいでしょう」の一言だけでした。

 

少し不安でしたが、先生が完治したというのでもういいのだろうと思い、そのまま
帰宅しました。

 

しかし、数か月後に足の指と指の間に違和感を感じて、見てみると皮膚がジュクジュクに
なっていたのです!

 

治ったと思っていたのに再発してしまい、とてもショックでした。

 

それからは皮膚科に行かずに市販薬を塗って治療しています。
爪がボロボロになってしまいましたが、今また症状が落ち着いてきましたよ。

 

皮膚科の診断でも間違えることがあるので、一度水虫になったら、再発をする
可能性が高いということを頭に入れておきましょう。

 

そして、再発しても治療をあきらめずにこつこつ薬を塗り続けましょう!
水虫は治らない病気ではないので、必ず完治しますよ。

 

ただ、民間療法で完治したという記事をたまに目にしますが、これは間違いです。
民間療法は水虫の症状をかえって悪化させてしまうので、よくありません。

 

タバコのニコチン、米ぬか油、馬の油、日光浴、酢につけるなど切りがないほど
多くの民間療法が巷に溢れていますが、どれも化学的根拠がありません。

 

水虫は基本的に薬とフットケアで治すものなので、他の治療法には手を出さないで
ください。

 

もし、薬やフットケア以外の方法で水虫をよくしたいなら食事改善が効果的です。

 

ビタミン類などの皮膚に良い栄養がたっぷり含まれている食べ物を多くとることで
皮膚を強くすることができます。

 

皮膚が強くなれば、水虫の原因である白癬菌に感染することもなくなりますし、
他の皮膚トラブルにもならなくて済みます。

 

水虫を少しでも早く完治するためには、薬とフットケアだけではなく、食事改善も
心がけましょう!

完治したのに水虫が再発した人はいる?再発の原因はなに?

■水虫再発の原因

水虫が再発してしまう原因は、しっかり完治していないからです。
水虫が完治していれば次の年にふたたび水虫になることはありません。

 

水虫の再発率は50%前後。
水虫患者の半数の人が完治したはずなのに、再発しているのです。

 

この再発率の高さの原因は、自己判断で完治したと誤解していたこと。
水虫はかゆみや痛みが治っても、原因となる白癬菌が死滅していないと完治しません。

 

また、秋や冬になって乾燥し気温が下がる季節になると、白癬菌の働きが低下して
症状が治っていきます。

 

これを「自然に水虫が治った!」と誤解して、治療しないまま放置してしまう人も
少なくありません。

 

この状態が続くと梅雨の高温多湿の時期になると、白癬菌が活動を再開し始めて
かゆみと痛み、炎症、赤みなどがぶり返します。

 

この段階になって慌てて水虫薬を塗っても、角質層でかなり繁殖している状態なので
なかなか治りません。

 

治る前に乾燥して寒くなり、また白癬菌が活動しなくなるので、治療への意欲がなくなって
しまうのです。

 

水虫を完治させるためには、皮膚科で白癬菌がいなくなったかどうかの検査を受ける必要が
あります。

 

水虫になっている部分の角質を少し切り取って顕微鏡で見るだけなので、5分程度で済み
ますよ!

 

■再発の原因は靴の中の白癬菌

水虫は皮膚科で検査を受けて完治しても、再発してしまうことがあります。
それは靴の中に白癬菌が残っていることが原因です。

 

白癬菌はプールや公民館、ジム、病院などの公共施設の床に100%います。
公共施設に行った日に丁寧に足の裏を洗っていれば、水虫になるのを防げます。

 

しかし、自分の足は毎日洗えても靴まで毎日洗うことはできないですよね?

 

公共施設の床から足裏についた白癬菌は、靴の中についてしまいます。
そして、靴の中に存在し続けてしまうのです。

 

水虫薬を使って治療して皮膚科で完治したと先生に言われても、靴の中に白癬菌が
残っている状態では、水虫が再発してしまいます。

 

半年~1年の苦労が台無しにならないように、水虫が完治したら、思い切って靴を
捨ててしまいましょう!

 

また、靴のクリーニングに出して殺菌してもらうのもいいかもしれません。

 

そして、水虫の治療中に履いていた靴下は捨てる必要はありませんが、こまめに
洗濯して天日干ししてください。

 

日光消毒して清潔にすれば白癬菌が繁殖しにくい状態になります。

 

■靴を干すだけで白癬菌は殺菌できる

白癬菌が存在する靴を捨ててしまうのはもったいありません。
しかし、靴のクリーニングは1足3,000円くらいしてしまいます。

 

そこで、紫外線で白癬菌を殺菌しましょう。

 

水虫の治療グッズで紫外線ランプというものがあります。
人工的な紫外線を足の当てることで、白癬菌を殺菌できるのです。

 

太陽光に含まれている自然の紫外線にも、白癬菌を殺菌する効果があります。
靴の中に存在している白癬菌をキレイに殺菌できるのです。

 

また、靴の中で白癬菌が特に繁殖しやすいのは、中敷きです。
中敷きだけでもすてて新しいものにすると、再発予防になります。

 

最近はタオル地の中敷きや洗える中敷きが発売されています。
そうした中敷きを使うと水虫再発防止になりますよ!

 

■フットケアで水虫の再発を予防しよう

フットケアを徹底することで水虫の再発を防ぐことができます。
しかも、血行にもいい効果を得ることができるので効果的です。

 

フットケアは足湯やマッサージ、足ツボ押しなどさまざまな方法があります。
とくに効果的で手軽なのは、マッサージですね。

 

足湯は足を入れる容器とぬるま湯を用意しなければなりません。

 

また、足ツボ押しも道具が必要ですし、足ツボ押しの道具に白癬菌がついて
しまう可能性があります。

 

マッサージなら道具にいらないですし、道具の手入れもいらないので手軽。

 

マッサージ方法がとても簡単で足裏を両手の親指でゆっくり押すだけです。
1か所10秒づつ全体を押すことで、足の血行が良くなります。

 

また、足の指をつかんで根元からゆっくりぐるぐる回すのも血行が良くなります。
足指は体の末端なので血行が悪くなりがち。

 

この結構の悪さが肌のターンオーバーを遅らせて、白癬菌に感染した角質層が
いつまでたっても剥がれ落ちないのです。

 

これで水虫が再発してしまう人もいます。
水虫の再発を防ぐためには、フットケアが適しています。

 

他には水分補給をこまめにして、血行を良くしましょう。
また、体を冷やすような服装はしないようにしてください。

 

足首が出ているワイドパンツなどは下半身を冷やしてしまうのでよくありません。

完治した人いる?水虫を治した人たちの体験談は?

■水虫を治した人の体験談

水虫は治らないものだと誤解している人もいるようですが、しっかり治せば
必ず完治します。

 

例えば、市販薬で完治した人や皮膚科で治療を受けて完治した人などがいます。

 

○市販薬で完治した人の体験談

 

ネットで評判のいいクリアフットヴェールという市販薬を購入してみました。

 

半信半疑だったのですが、使い始めて1か月たたないうちに患部がキレイに
なりました。

 

そして、かゆみや痛みもどんどん引いていき、3か月後には健康な状態になって
いたのです。

 

水虫の完治は半年くらいかかると聞いたので、しばらく塗り続けて次の年は水虫に
なりませんでした。

 

〇皮膚科で治療を受けて完治した人の体験談

 

何年も水虫を繰り返していて、もういい加減に治したいと思い皮膚科に行きました。
検査を受けて飲み薬を処方されてすぐに症状が治まりました。

 

もう治ったと思っていたのですが塗り薬を処方されて「しばらく塗り続けてください」と
先生に言われました。

 

そして、薬を塗り続けて皮膚科に何度か通ったら「もういいですよ」と先生に言われて
治療が終わりました。

 

それ以来、一度も水虫になっていないので、完治したと思います。

 

このように市販薬でも皮膚科での治療でも、水虫を治した人は少なくありません。
完治しないものと最初からあきらめないで、根気強く治しましょう!

 

■水虫を完治させる意外なグッズ

水虫を完治させる方法は市販薬や皮膚科での治療だけではありません。
意外なグッズで完治することがあります。

 

例えば、「ベビーフット イージーパック スピード」。

 

これは足裏の角質をピーリングして、ガサガサになった角質を取り除くものです。

 

このグッズを使えば、水虫の原因である白癬菌に感染した角質層を取り除くことが
できます。

 

ただ、水虫の症状で炎症を起こしている人や指と指の間がジュクジュクになって
いる人は角質をはがす成分がしみる可能性があります。

 

皮膚症状が少ない人だけ使いましょう。

 

「ベビーフット イージーパック スピード」の成分をみてみると、
フルーツ酸と13種類の植物エキスが配合されています。

 

フルーツ酸はりんごをはじめとする果物から抽出される酸のこと。
古い角質をとりのぞき、肌のターンオーバーを助けます。

 

これにより乾燥肌の改善、毛穴のつまり防止、肌に弾力を与える、くすみ改善
などの効果があります。

 

古い肌を強制的に取り除いて新しい肌に生まれ変わらせることができるのです。

 

フルーツ酸や植物由来の成分でできているので、肌に優しいです。
症状がひどくなければ水虫になっている人でも、使うことができます。

 

水虫は指と指の間がジュクジュクになるタイプの水虫だけではなく、かかとや
つちふまずの角質が分厚く硬くなってしまうタイプのものもあります。

 

こうした水虫を角質化白癬というのですが、ベビーフットのような商品はこうした
角質化白癬にも効果を発揮します。

 

■ベビーフットを効果的に使って完治する方法

ベビーフットは水虫の完治に一役買いますが、ベビーフットだけでは治りません。
水虫薬をしっかり塗らないと完治は難しいです。

 

そこで、ベビーフットを水虫治療の補佐的に使うと治りやすくなります。

 

水虫の治療を始める前にベビーフットをして、水虫の治療がある程度進んだら
もう一度ベビーフットをします。

 

3か月ごとにベビーフットをしていけば、水虫の治りははやくなりますよ!

 

■ベビーフットを使う上での注意点

ベビーフットを使って水虫を完治するためには、剥がれ落ちた角質にも
気を使う必要があります。

 

ベビーフットをして2~3日後に足の裏の角質がぼろぼろと剥がれ落ちてきます。

 

この剥がれ落ちた角質には白癬菌が存在しているので、床に落ちている角質を
ふんでしまうと、白癬菌が足裏についてしまいます。

 

その結果、せっかくはがした白癬菌にまた感染してしまうのです。
そうならないためにも、剥がれ落ちた角質はそのままにしないでください。

 

ベビーフットをしたら、足裏の角質がはがれ終わるまで、毎日床掃除をしましょう。
そして水虫治療が終わったら、玄関マットやバスマットなどを洗ってください。

 

また、ベビーフットをして数日間は寝る時も靴下を履きましょう。
こうすることで、剥がれ落ちる角質が散らばってしまうのを防ぐことができます!

 

水虫を治すためには、薬以外のものを活用すると効果的です。
ベビーフットのほかには軽石ややすりなどがあります。

 

古い角質を丁寧に取り除くことで白癬菌が減っていきます。
薬だけに頼っていよりも早く完治できるので、ぜひためしてみてください。

完治方法は?水虫を治すために効果的な方法は?

■水虫の完治方法

水虫を完治させるには、どんな方法を用いればいいのでしょうか?
ここでは、水虫の完治方法を調べてみました。

 

〇パルス療法

 

イトリゾールという飲み薬を1週間連続で飲んで3週間休むというサイクルを
繰り返す治療法。

 

3セット行ってそれ以降は塗り薬を使って治療していきます。
この方法は水虫のほとんどの症状を飲み薬で治して、あとは塗り薬で治すというもの。

 

この方法は効果が出やすいので、半年で完治することが多いです。

 

○レーザー治療法

 

水虫の患部にレーザーを当てて治療する方法。
レーザーでほとんどの症状を治して塗り薬で完治する

 

このほかには、地道にこつこつ塗り薬を塗っていく方法があります。

 

どの治療法の場合でも、事前に検査をして本当に水虫かどうかを確認し、
治療後も検査をして水虫が治ったかどうかを確認しましょう。

 

■完治したか確認が必要な理由

水虫の治療で難しいところは、完治したかどうかが分かりにくいところです。
白癬菌の働きが弱くなると、水虫の症状が出にくくなります。

 

白癬菌は乾燥や寒さなどで活動や弱くなると、かゆみや痛みなどの症状が出なく
なります。

 

この状態に入ると「治った」と誤解してしまう人が多いのですが、実はまだ完治
していない状態なのです。

 

痒みや痛み、炎症、赤みなどの表面的な症状が治っただけで治療を終わらせて
しまうと、来年の高温多湿の時期に再発します。

 

その結果、毎年水虫を繰り返す状態になってしまうのです。
そうならないためにも、検査を受けて完治したかどうかを確認しましょう!

 

■良かれと思ってやっていることが逆効果の場合がある

水虫が完治するように良かれと思ってやっていたことが逆効果になることもあります。
例えば、ガーゼに薬をしみこませる治療法です。

 

液タイプの水虫薬をガーゼにしみこませて、患部に着けてテープで固定する方法。
実践したことがある人は多いと思いますが、これはよくありません。

 

その理由は、薬をしみこませたガーゼが薬の成分を吸ってしまい、そこから蒸発
するから。

 

皮膚の方に成分が行かないので、ほとんど効果がありません!

 

これと同じことがクリームにガーゼを湿布する方法にもいえます。

 

患部にクリームをたっぷり塗って、上からガーゼを当てる方法ですが、
これもガーゼがクリームを吸ってしまうのでよくありません。

 

水虫の薬は基本的に皮膚に塗るだけで、上から密封しないでください。

 

薬を塗った直後に靴下を履くのも靴下に薬の成分がついてしまうので、
よくありません。

 

私の友人が実践している方法は、塗り薬を塗ったら指を動かす方法です。
これをすると血行が良くなって薬の成分が浸透しやすくなります。

 

また、他にもさまざまな効果があります。

 

■足の指を動かすことで得られる効果

足の指は年齢性別問わず、いつも運動不足になっている部分。
ここを動かすだけで、いろいろな効果を得ることができます。

 

例えば、血行が良くなるので、冷え性が治ります。
体が冷えていると皮膚のターンオーバーが遅くなります。

 

そして、老廃物が流れやすくなります。

 

足の指のも老廃物は溜まりますので、これが流れることで皮膚のターンオーバーが
はやくなります。

 

また、足の指を動かすことで姿勢が良くなります。
姿勢が良くなれば、疲れにくくなるので、ストレスが軽くなります。

 

水虫になっている人はストレスを抱えている人が多いです。
水虫やしつこいかゆみと痛みが1日中続きます。

 

睡眠不足になることもありますし、仕事に集中できなくなることも多いです。
そのため、規則正しい生活を送っていても不健康になってしまうのです。

 

水虫改善以外で少しづつストレスを減らしていけば、完治しやすくなりますよ!

 

また、水虫の基本的な治療法は、市販薬を塗り続けることです。
特別な費用をかけなくない場合は、毎日コツコツ薬を塗り続けるしかありません。

 

パルス療法のように飲み薬を使うと内臓や血管などに負担をかけてしまいます。
レーザー療法も皮膚トラブルなどの危険性があります。

 

水虫を完治できる方法でいちばん危険性が低いのは、塗り薬を使った方法です。

 

ドラッグストアで自分に合っていそうな薬を直感で選んで試してみてください。
そこから他の薬に変えたりして、相性のいい薬を探していきましょう!

 

水虫を完治させるためには相性のいい薬を見つけて、足の皮膚に良いことを
してください。

 

また、ストレスをためないようにストレス発散方法を増やしましょう。

 

映画を観たり、ゲームをしたり、音楽を聞いたり、その日のストレスをその日の
うちに解消する習慣を身に着けてください。

市販薬では完治しない?水虫を確実に治す方法は?

■水虫を完治させる5つの基本

水虫は「市販薬では完治しない」「塗り薬だけでは完治しない」とよく言われます。
しかし、実際には市販薬でも十分完治する時代になってきています。

 

水虫を完治させる5つの基本をしっかり押さえて治療に臨めば、どんなにしつこい水虫でも
必ず治りますよ!

 

ここでは、水虫を完治させる5つの基本を紹介します。

 

〇水虫かどうかを確認する

 

水虫は白癬菌に感染して起こります。
ですので、本当に白癬菌に感染しているかどうかを皮膚科で検査しましょう。

 

水虫に症状が似ている病気はいくつかあるので、誤解している可能性もありからです。

 

○症状にあった薬で治療する

 

水虫にはさまざまな症状があります。

 

例えば、指と指の間にできる水虫には塗り薬でいいですが、爪水虫には飲み薬の方が
効果的。

 

また、水虫で角質が硬くなってしまう症状も飲む薬を使った方が効果があります。

 

○途中で治療を辞めない

 

薬を塗り続けているとだんだん症状が治まっていきます。
炎症やかゆみ、ジュクジュク感などの表面的な症状もすぐに治ります。

 

しかし、ここで薬を塗るのをやめてしまうと完治しません。
皮膚科で検査して、角質層から白癬菌が見つからなくなるまで塗り続けましょう。

 

〇外用薬はお風呂上りに塗る

 

お風呂上りは足全体の角質が柔らかくなっていて血行もよくなっています。
薬を塗りこむと成分がしっかり浸透するので、よく効くようになります。

 

○広範囲に塗り薬を塗る

 

これはできていない人がとても多いのですが、塗り薬は足の半分くらいの面積に
塗りましょう。

 

薄く広くするのことで、広範囲に広がった白癬菌をきちんと殺菌できます。

 

これらの基本をしっかり押さえておけば、今使っている薬を変えなくても完治する
可能性があります。

 

薬を変えると費用がかかるので、まずは薬の使い方を変えましょう!

 

■塗り薬は広範囲に塗らないといけない理由

水虫の塗り薬は広範囲に塗らなければなりません。
その理由は、白癬菌の繁殖力の強さにあります。

 

白癬菌は繁殖力が強いので、すぐに広範囲に広がってしまいます。

 

また、塗り薬を塗る範囲が狭いと、薬を塗っていないところに移動しやすいです。
殺菌成分が届かないところに移動して、そこで繁殖をしはじめます。

 

こうなるといたちごっこになってしまい、一向に水虫は治りません。
ですので、塗り薬は広範囲に塗る必要があるのです。

 

指と指の間なら指先から中間くらいまで、かかとならかかとから中間くらいまで。
足の甲も含めて薄く塗り広げるようにして塗りましょう!

 

水虫薬には液タイプ、スプレータイプ、軟膏タイプ、クリームタイプがあります。
塗り広げやすいのはクリームタイプですね。

 

クリームタイプには保湿成分も配合されているので、皮膚をいたわる役割もあります。

 

■長期間塗り続けるための秘訣

水虫の塗り薬は長期間、塗り続けないといけません。
そのためには、「完治したい」という気持ちを持続させることが大切です。

 

完治したい気持ちを持続させるためには、薬を塗り始めたときの気持ちを紙に
書いて毎日目につくところに貼っておくといいでしょう。

 

例えば、パソコンの画面の下に付箋ではったり、洗面所の鏡のところにはったり
すると毎日視界に入るので、完治したいという気持ちが強くなります。

 

そして、薬を塗り始めたときの患部の写真をスマホで撮っておきましょう。

 

1週間ごとや2週間ごとに写真を撮りためておけば、薬がどれくらい効いているのかが
客観的にわかります。

 

毎日見ていても気が付かない変化にすぐに気づくようになるのです。

 

薬を塗ることでどれくらい良くなっているのかがはっきりわかれば、薬を塗り続ける
意欲が強くなります。

 

そして、気持ちだけではなく、具体的な改善方法も必要です。

 

■水虫がひどい時期に履いていた靴は殺菌しよう

水虫を治すうえで大切なのは、白癬菌がいる靴を殺菌すること。
白癬菌がいる靴を履き続けていると、いつまでたっても水虫は治りません。

 

水虫がひどい時期に履いていた靴は天日干しなどして湿気をとりましょう。
そして、風通しがいいところに保管して白癬菌が繁殖しないようにしてください。

 

白癬菌は高温多湿な環境で繁殖していきます。
湿気を取り除き、熱を逃がすことで減っていくのです。

 

抗真菌作用のある特別なスプレーがなくても、これだけで靴の状態は改善します。

 

水虫を完治するには、薬選びよりもこうした生活環境を変えることが大切です。
水虫になってしまった環境で生活し続けていると、完治は難しいです。

 

他にもスリッパを洗濯したり、靴下をこまめに替えたりしてください。