パルス療法で使う爪水虫の薬の効果は?高いのはなぜ?

■パルス療法で使う薬

爪水虫や水虫の治療にはパルス療法が効果的です。
決まった期間薬を飲み続けて休憩し、また飲み続けるのがパルス療法です。

 

パルス療法に使われる薬は、イトリゾールという薬。
約85%の患者さんに効果があると言われています。

 

イトリゾールは爪水虫の原因である白癬菌の細胞膜を作るのを防ぎます。
白癬菌が繁殖できない状態をつくり、爪水虫を治していきます。

 

イトリナゾールは薬を飲んでいる期間だけではなく、飲んでいない期間も成分が
爪の中にとどまるので、効果を発揮しつづけます。

 

かなり成分が強いので、薬価が高いというデメリットがあります。
1カプセルあたりの価格は、約350円。

 

同じ爪水虫の飲み薬ラミシールの薬価は、1錠あたり約180円です。

 

倍近い薬価ですが、パルス療法は1週間飲んで3週間休むというセットを3セット
繰り返します。

 

薬代は合計で、21日間で15,000円前後。

 

一方毎日1錠づつ飲み続けるラミシールは3か月飲むと、約16,000円。
薬価が高くても飲む薬の数が少ないので、他の薬と費用はあまり変わりません。

 

たったら、飲む回数が少ないパルス療法の方がいいですよね?
飲み薬で爪水虫を治すなら、パルス療法が手軽ですよ。

 

■パルス療法の薬はまとめてもらえない

パルス療法は3セット行うのが基本です。
薬は1セット分づつしかもらえないので、数回皮膚科に通うことになります。

 

3セット分まとめて薬をもらえない理由は、症状がどれくらい治っているか
医師のチェックが必要だから。

 

パルス療法をする前に肝臓の検査を受けるので、その費用を入れると1セットで
15,000円前後します。

 

21日間で4,5000円前後になります。
かなり高いですが、パルス療法が終われば安い塗り薬での治療になります。

 

また、イトリナゾールのジェネリック医薬品にすればさらに安く済みます。

 

爪水虫の飲み薬はラミシールだと半年~1年間毎日飲み続けなければなりません。
これでは手間がかかりますし、飲み忘れる可能性が高くなります。

 

イトリゾールだと飲み忘れる可能性が低くなるので、効果が出やすいのです!
飲み薬で爪水虫を治すなら、パルス療法にしましょう。

 

■パルス療法中に他の薬は併用できない

パルス療法中に他の薬を併用することはできません。
もし、薬を飲む必要がある場合は医師にパルス療法中だと伝えてください。

 

パルス療法は1週間イトリゾールを飲んで3週間休みます。
この3週間の間も他の薬は飲まない方がいいです。

 

イトリゾールの成分が爪の下の白癬菌が繁殖している皮膚にとどまっている
ので飲んでいない期間も効果が続いているからです。

 

イトリゾールと併用禁忌になっている薬は、

 

・オーラップ、ベプリコール、キニジン
・ハルシオン
・リボバス
・カルブロック、レザルタス、バイミカード
・クリアミン
・レビトラ
・セララ
・ロナセン
・レバチオ
・アドシルカ
・ラジレス
・プラザキサ
・イグザレルト

 

イトリゾールがこれらの薬の血中濃度をあげてしまい、体に異常が出る可能性があります。

 

もし持病がある場合は、パルス療法を受ける前に皮膚科で申し出ましょう。
そして、パルス療法中に風邪を引いたら薬を使わないで治してください。

 

パルス療法中の21日間は体調管理に気を付けて、生活しましょう!

 

私の友人が以前パルス療法をしました。
パルス療法をはじめて3セット目に入ったときに効果が出始めたそうです。

 

今までジュクジュクだった指の間の水虫がキレイになり、新しく生えてきた爪も
透明でツルツルでした。

 

その後、塗り薬の治療に切り替え、半年で完治しました。

 

爪水虫の治療は長く続けないといけないので、完治が難しいですが、パルス療法なら
完治するまでのスピードがはやくなります。

 

肝臓が腎臓に障害があるとパルス療法はできません。
しかし、健康体ならできるのでぜひ皮膚科でパルス療法を受けてみてください!

 

■イトリゾールは皮膚科以外では買えない

イトリゾールをはじめとする爪水虫の飲み薬は、皮膚科以外では買えません。
飲み薬は塗り薬に比べて効果も副作用も強いため、使用には注意が必要だからです。

 

自己判断で薬を選べて使えるのは塗り薬だけ。
市販薬は効果が強く副作用が弱いので、薬の副作用が心配な場合は市販薬がいいでしょう。

 

パルス療法は集中的に爪水虫を治したい人に向いています。
手軽にコツコツ治したい場合は、市販薬を使って治療をしていきましょう!

 

また、パルス療法をしている最中は飲酒や暴飲暴食を控えた方がいいです。
アルコールが好きな人は、市販薬を使った治療の方がいいかもしれません。

イラスト

繰り返す水虫で毎年夏になるほど憂鬱になっていました。

でもこの2つの作用が忠実に実行できること。
①皮膚のバリア機能アップ
②固くなった皮膚を柔らかくする

これでいまでは完全に再発しないまでに抑え込む事ができています。

「皮膚に浸透させないと意味がない。」

この発想があるのは、さすが東証一部の企業だなと感じています。

男性用

爪水虫は普通の水虫よりも治りにくいです。
なぜなら、爪は硬いので薬が浸透しにくいから。

爪を保湿することが重要です。
保湿することで有効成分が入りやすくなるからです。

これもドラッグストアで見かける市販薬にはない発想で、関心しました。
ぜひ完治させたい人は試してみてください。

クリアネイルショット