ダマリンとブテナロックの違いはなんですか?

■ダマリンとブテナロックの主成分

ダマリンとブテナロックは同じ市販の水虫薬です。
しかし、成分や効能などを比較してみると違いがあることがわかりました。

 

アダマリンの主成分を調査した結果、テルビナフィン塩酸塩でした。
テルビナフィン塩酸塩は、ラミシールにも配合されている効き目の強い成分です。

 

テルビナフィン塩酸塩は、アリルアミン系の薬剤です。
白癬菌の細胞膜の合成する経路を早い段階で阻害します。

 

つまり、白癬菌が繁殖する前に殺菌するので、水虫が深刻化することがないのです。

 

また、ブテナロックには含まれていないリドカインというかゆみ止め成分が配合されて
います。この成分は皮膚の炎症を麻痺させます。

 

それ以外のダマリンの成分は、ブテナロックにも配合されています。

 

ダマリンとブテナロックの成分は、主成分と1種類のかゆみ止め成分が違うことがわかり
ました。

 

そして、成分が違うということは効能も違うということです。

 

ブテナロックには、抗真菌作用と炎症を抑える成分が配合されていますが、ダマリンには
殺真菌作用がある主成分と、皮膚の炎症を麻痺させる成分が配合されています。

 

効果が強いということは早く効くということなのでしょうか?
ダマリンとラミシールの効果が出るまでの期間を比較してみました。

 

■効果が出るまでの期間の違い

ダマリンの方がブテナロックよりも効果が強いです。
効果が出るまでの期間は、ダマリンの方が短いのでしょうか?

 

調べてみると、どちらも詳しいことは書かれていませんでした。
しかし、水虫薬は1か月間塗り続けることで効果が出ます。

 

1か月間使っても効果が出ない場合は合っていないので、他の薬に変えましょう。
また、価格はどれくらい違うのかを調査してみました。

 

私は市販の水虫薬で治療していますが、1本使い切るころに効果がないと別の薬に変えて
いました。

 

しかし、1本では10~15日くらいしか使えません。
変えるペースが速かったようで、どれだけ薬を変えても効果は出ませんでした。

 

あるとき妻に「同じ薬をしばらく使い続けてみれば?」と言われ、2か月以上使い続けて
みると、足の皮膚がキレイになりました。

 

同じ薬を使い続ける期間が短いと、本当に効果がるかどうかがわかりません。
1本単位ではなく、1か月単位で使い続けてみてください。

 

■価格の違い

ダマリンとブテナロックは、それぞれいくらかを調べ比較してみました。
ココでの価格は通販サイトの価格を参考にしています。

 

○ダマリン 15g 価格1,058円
○ブテナロック 15g 価格1,380円

 

このように、ダマリンの方が効力な成分を配合している上に価格も安いことがわかり
ました。

 

1日1g使うとして1か月で2本なので治療に半年かかっても、12,696円。
ブテナロックは半年使うと、16,560円。

 

2つの薬は薬代の合計金額に、4,000円前後の違いが出ます。
主成分だけではなく、価格の面から見てもダマリンの方が良い薬といえますね。

 

■それ以外の違い

主成分と価格が違うダマリンとブテナロック。
それ以外にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

ダマリンにはアイススプレータイプという、患部を冷却するタイプがあります。

 

大正製薬のアイステクノロジーである氷形成エアゾール技術で、水虫になっているところ
を冷やして痒みを抑えます。

 

アイススプレータイプは他の水虫薬にはありません。
かゆみがひどい人、不快感が強い人に向いています。

 

ただ、患部を冷却することは水虫の治りを早くするわけではありません。

 

水虫は高温多湿だと症状が悪化します。

 

しかし、高温よりも多湿の方が白癬菌は好むので、冷やすことよりも乾燥させることの
方が効果があるのです。

 

アイススプレーはあくまでも、かゆみを一時的に抑えるのに効果的というだけです。

 

かきむしることが減るので治りが早くなることはあるかもしれませんが、直接水虫が
治るわけではありません。

 

ダマリンで患部を冷却したら、そのまま乾燥させてください。

 

また、ダマリンは1日1回しかつけられないので、強いかゆみが出たら氷で冷やしま
しょう。

 

冷やすことで皮膚がマヒして炎症が静まります。
かきむしらなくても、かゆみを抑えることができるのです。

 

また、暑い時期に足にかく汗を抑える効果もあります。
足を冷やしつつ、乾燥させるように心がければ水虫の治りは早くなります。

 

ダマリンは効果的な主成分を配合していて、価格も安く、アイススプレータイプもあり
ます。

 

メリットが多いですが、水虫は皮膚科で検査してもらってから治療を始めた方がよいです。
いきなり市販薬を買うのはやめましょう。

イラスト

繰り返す水虫で毎年夏になるほど憂鬱になっていました。

でもこの2つの作用が忠実に実行できること。
①皮膚のバリア機能アップ
②固くなった皮膚を柔らかくする

これでいまでは完全に再発しないまでに抑え込む事ができています。

「皮膚に浸透させないと意味がない。」

この発想があるのは、さすが東証一部の企業だなと感じています。

男性用

爪水虫は普通の水虫よりも治りにくいです。
なぜなら、爪は硬いので薬が浸透しにくいから。

爪を保湿することが重要です。
保湿することで有効成分が入りやすくなるからです。

これもドラッグストアで見かける市販薬にはない発想で、関心しました。
ぜひ完治させたい人は試してみてください。

クリアネイルショット